オンラインセミナー情報

常用発電機を使った病院施設のためのBCP強化
~発電機から生まれるエネルギーをフル活用できる省エネ空調~

開催日

2023年5月31日(水)16:00~16:30

講師

小穴 秀明

パナソニック株式会社 空質空調社 設備ソリューション事業部 吸収式事業統括 分散型エネルギー事業推進部 事業推進課 課長

参加費

無料

内容

医療施設は空調、照明、熱源機などを含め様々な機器を連続稼働させなくてはならず、BCP対策として非常用発電機は導入していても、常用発電機を導入しているケースは決して多くはないのではないでしょうか。
常用発電機は、災害時も継続稼働可能なため、非常用発電機のみと比べ災害時に稼働できる範囲が広がります。また、通常時も稼働させることができるため、電気代削減など省エネ運用が実現可能です。さらには、電気だけでなく熱をエネルギーとして生み出すことができるため、その熱をボイラーなどの温熱の一部としてご利用いただけます。
しかし、生み出された熱エネルギーは使いきれずに廃熱として捨てられ、省エネ運用ができていないケースも見受けられます。吸収式冷凍機と組み合わせることで廃熱を使い切り、非常時の安定操業と併せて、通常時の省エネ運用が実現可能になります。弊社では、数多くの導入事例があり、その先行事例を交えてご紹介いたします。
情報収集の一環としてぜひこの機会をご活用ください。

<こんな方に>

  • BCP強化(事業継続計画)を検討されている方
  • 施設の省エネ、コスト削減をお考えの方
  • カーボンニュートラル実現などESG経営推進をお考えの方

<主な内容>

  • 病院施設における発電機の導入状況
  • 廃熱を資源に変える空調システムとは
  • 見落とされているエネルギーとしての“廃熱”とその可能性
  • 先行事例にみる導入効果とは
  • パナソニックが考えるBCPとは

今後のオンラインセミナー

  • 開催予定

    省エネ・省CO₂・BCP強化のための廃熱利活用セミナー

    7月19日 13:30~14:00